地元桑名市の新しい活性剤になろうという大きな目標の下、かつて繁栄の中心にあった桑名城の別名扇城に肖り、平成23年に結成されました。

　向上心のある良き仲間と勉強しあい、仕事やボランティアを通じて地域に貢献できる人間を目指します。

　地元企業の経営に携わる昭和55年生まれを主体に活動しています。

　開業者、後継者、職種は問わず、自分の能力を生かし、伸ばす意思がある人材で構成されています。

• ・異業種間の情報交換。
• ・会員同士がコラボレーションして新たなビジネス展開を模索する。
• ・自らの人的ネットワークを、他の会員のビジネスに生かすべく協力する。
• ・会員が具体的な目標を設定し、それをコミット（宣言）し、会員全員で目標達成に向けて応援する。

• ・毎月の会員のみによる例会。
• ・さまざまな業種の講師に来ていただきお話を伺う。
• ・当会または他会によるイベントに出展。

桑名城（扇城）

　現存は石垣とお堀の一部のみですが、三の丸御殿は浄泉坊として朝日町に移築され、敷地は九華公園として花見等で地域内外を問わず愛されています。平成15年（2003年）には蟠龍櫓が復元されました。

ハマグリ

　桑名の名物として昔から有名です。「その手は桑名（食わない）の焼き蛤」という駄洒落は江戸時代から使われています。

石取祭

　桑名の祭です。日本一煩い祭と言われていて、市内はもちろん市外の祭ファンからも愛されています。煩いだけではなく、”叩き出し”といって夜中の零時から開始される奇祭っぷりです。夜中に30台以上の太鼓やその何倍もある鐘が鳴り響く情景はなかなか味わえない夏の風物詩です。

多度祭

　桑名の祭です。農作の時期や豊凶を占う上げ馬神事・流鏑馬神事が行われ、とくに挙げ馬神事での馬の迫力は圧巻です。勇壮な祭馬に肖って商売繁盛・社運隆昌等を願う人々も多いそうです。